「今回の浩介って役は今までやったことがないようなキャラクターだったので、すごく新鮮だし面白かったです。スタッフの方が“(松本に)こういうのもありだよね”“こういうところあるよね”って思って、自分に声をかけていただけたことがすごくうれしかったですね」

 

そう語るのは、映画『陽だまりの彼女』(10月12日・全国東宝系ロードショー)で5年ぶりの映画主演を務める松本潤。映画では、その強い目の輝きや色気のある立ち居振舞いを封印し、隣にいてもおかしくない“普通”で少々鈍感な青年を演じている。

 

「演じるうえでは、なんというか“なるべく丸く”みたいなことを意識していました。“丸く”というのは柔らかさだったり、ゆったりしたペースとか……。ほら、キビキビ動いて失敗しているやつより、ゆっくり動いて失敗しているやつのほうが鈍そうでしょ?(笑)」

 

物語はそんな浩介と上野樹里演じる真緒の恋を中心に展開。2人がつくりだす幸福な空気感が実に心地いい。そんな彼がプライベートで、そうした“幸福感”を得られるときとは、いったいどんなときなのか?

 

「けっこう普通ですよ。ソファでダラダラしながらテレビを見ているときとか、ボーッと風呂に入っているときとか、寝る直前に音楽を聴きながらベッドでウダウダしている瞬間とか。ホント普通でしょ?別に変った生活していないですから。あ、あと友達にレモンの木をもらったんですけど、朝起きて、そいつに水をやる瞬間ですね。収穫したら食事に使ったり、お酒に入れて飲むのもいいかもな?なかなかアダルトな使い方でしょ?」

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