1010日、映画『人類資金』のカーペットアライバル&プレミア試写会が都内で行われ、主演の佐藤浩市(52)、共演の香取慎吾(36)、森山未來(29)らキャスト陣と阪本順治監督(55)が出席した。

旧日本軍の隠し資産「M資金」をめぐるマネーゲームを描いた同作。秘密を握る人物“M”を演じた香取は「“M”です。普段は“S”なのですが……」と挨拶し、会場からは歓声が。撮影については「そうそうたる出演者の中で緊張しましたが、未來くんだけには先輩面をしていました」と話し、笑いを誘った。

 クランクインが国連本部でのスピーチシーンだったと話す森山。「その時点では、まだ映画が成立するかどうかわかりませんでしたね」と切り出すと、佐藤は「内装の関係で、国連が5月までしか使えなかったんです。脚本を読んだ国連からOKが出たので先にそこだけ撮ることになりました」と明かした。

さらに佐藤が「監督は、もし国連での撮影しかできなかったら『国連』という短編映画として公開するとおっしゃっていました」と話すと、阪本監督は「それが僕らの本気度を示すことになったんです」と胸を張り、会場を沸かせた。

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