昼ドラがまたまたやってくれました。’04年『牡丹と薔薇』でセンセーションを巻き起こした中島丈博脚本に、ジャニーズ事務所の内博貴(27)、高田翔(20)出演で、ドロドロの恋愛劇が始まったのです。

 

『天国の恋』(フジテレビ系・月〜金曜13時30分〜)は、古本屋の女房だった斎(いつき・床嶋佳子)が、官能小説を万引きしようとした青年・志田(高田)と出会い、女としての本能を呼び覚まされ、そして忘れられない初恋の先生・国友(内)にそっくりな潮(内)と出会い恋に落ちていくという話。もちろんお約束の過激なセリフや濡れ場あり。

 

「ドロドロの恋愛劇は初めてだし、濃厚なベッドシーン、キスシーンも初めてなので、どうなのかな、と思いましたが、俺もそういう年になったんだ、大人になったんだな、とも思いましたね。やるからには、濡れ場もキレイなものにしたいので、男のセクシーさをガンガン出していきたいと思っています。もう、振り切って演るしかない。年上の女性を抱きますよ!(笑)」(内・以下同)

 

昼ドラとジャニーズ。この取り合わせは意外で新しい。

 

「今の時代、ジャニーズだから、どうこうっていうのは時代遅れな気がします。今回、僕がやることは、今後のいいきっかけになるんじゃないですかね」

 

そんなドラマの見どころを内は次のように語る。

 

「見どころはやっぱりドロドロ感とセクシーさ。全力のセクシーさを出しますんで、“ふだん、内くんてこんなに……?”ってどんどん妄想してください。高田くんに、『ベッドシーンはなぜか現場に人が増える』って聞いてたんですけど、本当に多くてビックリしましたね(笑)。そして、なぜかその日のいちばん最後に撮るんです。ベッドシーンでその日を締める、みたいな風潮があるみたいです。スタッフさんの計らいなのかなあ」

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