「ステキだなと思う夫婦像は、仲が悪くない夫婦かな。いつでも手をつないで歩いている夫婦に憧れているわけではないというか。独身の僕が言うのもなんですけど、夫婦の仲がいい必要があるのかわからないから、悪くなければいいんじゃないかと思います」
そう語るのは櫻井翔(33)。いよいよ嵐の最新曲『愛を叫べ』が9月2日に発売。結婚情報誌『ゼクシィ』のCMソングということで、櫻井に結婚観について質問をぶつけました!
【Q】プロポーズされちゃったらどうしますか?
「やっぱり、こっちからプロポーズをするものだと思うから、ちょっと困るな、キャンセルさせてください(笑)。プロポーズされるっていう価値観はまったくなかったです。実際に彼女からプロポーズすることあるのかな?なくはないのか」
【Q】パッと思い浮かぶプロポーズのシチュエーションというと?
「思い出に残るようなことはしたいですよね。それがどんなサプライズなのか見当もつかないけど。『愛を叫べ』のMV撮影の前日に、サプライズプロポーズの動画をずっと見ていて、いいなと思いました。なんか幸せな気分になった」
【Q】新婚旅行で行きたい場所は?
「今まで行ったことがないところがいいな。アマルフィとか。僕もよくわかってないですけど、『新婚旅行どこ行ったの?』と聞かれて、『アマルフィ』って言うのかっこよくない?それだけです(笑)」
【Q】子どものころと比べて、結婚のイメージの変化はあった?
「以前は結婚がひとつのゴールだと思っていたけど、そこがスタートなのかなって思うようになりました。周りの家庭を見ていると、結婚からいろいろなことが始まるんだろうなって。なかには独身に戻る人もいるし。結婚に対しては比較的ドライに考えています(笑)。結婚式は、いつ参加してもステキだなって思う。だけど結婚そのものに憧れがあるかというと、普通。大人になったんでしょうね」
【Q】自分の結婚式で嵐の曲を流すとしたら?
「正直、全然イメージがつかない。恥ずかしくてしょうがないじゃないですか。……自分の結婚式で、最後に流すんだったら『感謝カンゲキ雨嵐』かな」