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「三浦と僕が似ているところは、チャラいところですかね。しゃべり方とか。僕をレベルアップした感じっすね!僕は生まれたときからこのキャラなんですけど(笑)」

 

そう話すのは、ドラマ『世界一難しい恋』(日本テレビ系・水曜22時〜)で、ホテル鮫島の企画戦略室で働く超ポジティブなKY男・三浦家康役を熱演している、ジャニーズWESTの小瀧望(19)。ドラマは、恋にめっぽう疎いホテル社長・鮫島零治(大野智)が、超マイペースで動じない女・柴山美咲(波瑠)に低すぎる恋愛テクニックで必死にアプローチするラブコメディ。

 

そのなかで三浦は、鮫島社長に気にいられたいために、ガンガン攻めていくが、何をしても空振り、同僚たちからも「また三浦か〜」とあきれられている存在。

 

「僕も、ドラマのオンエアを見ると『こいつどんだけアホやねん』って思います(笑)」と語る小瀧に、収録現場の裏側を聞いた。

 

「大野くんは役と真逆で、ほんわかしてにこやかで、場を和ませてくれる人。いつもいろいろ話してくれますが、基本、僕が一方的に大野くんに話しかけています。1日1回だけ、大野くんから話しかけてくれるんです(笑)。『のぞ兄、この後、仕事は?』と聞かれて、僕が考えながら『この後……僕、オフです』っていうコントみたいな一連の流れがあって、このくだりを毎回やってます(笑)。“のぞ兄”って呼んでくれるんですが、大野くんいわく『俺より背の高い人は全員お兄ちゃんだから』って」

 

企画戦略室の同僚たちの印象は?

 

「波瑠さんはサバサバした人ですね。清水富美加ちゃんは役柄のまひろちゃんに近いです。明るくてパワーあって、特徴のあるしゃべり方だから、富美加ちゃんのマネできますもん(笑)。男性メンバーとは6人で食事に行きました。カラオケ店でみんなでドラマのオンエアを見たりして、楽しかったです。僕はいちばん年下だし、イジられキャラっすね」

 

また、共演者には鮫島の秘書役の小池栄子や、ライバルホテルの社長役の北村一輝がいる。

 

「小池さんは姉御肌でかっこいい。いろいろな話をしてくれます。北村さんとのシーンは画面を通してお芝居している感じで緊張しましたが、優しくて気さくな方です。ジャニーズWESTメンバーの(桐山)照史からは『北村さんと2人の芝居のようできたな、俺なら緊張して無理やわ』とメールがきました」

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