2013年も歌にドラマにバラエティと、常に話題をふりまいた国民的グループ「嵐」。個人としても大活躍中の彼らの『今年のベスト』をリーダー・大野智(33)が選定、ここに発表します!
〈’13年最高の「嵐」は……〉
国立(競技場)でのコンサートが特に印象的かな。あの会場でやれるのが最後だったこともあるし、今回はメンバー1人1人がプロデュースしたコーナーもあったりして。久しぶりに歌ったり、踊ったりしたことで、アジアツアーの大変だったこととか、あのころのことをいろいろ思い出させてくれました。
〈’13年最高の「相葉雅紀」は……〉
ドラマ『ラストホープ』ですね。相葉ちゃんは医者役で。どこの楽屋でもずっと台本とにらめっこしていた印象がありますね。医療用語は難しいし、説明セリフも多いし、大変だったと思いますよ。
〈’13年最高の「松本潤」は……〉
マツジュンとは今年よく一緒にいたイメージがありますね。パリやロンドンにも行ったし、初めて家にも来た(笑)。たまたま2人とも夕方に仕事が終わる日があって、ご飯食べようって流れでなぜか家に……。いろんな話ができた、非常に充実した1日でしたね。
〈’13年最高の「大野智」は……〉
今年の前半はデビュー以来初めてってくらいゆっくりできて、ずっと描きたかった絵を描けてよかったです。奈良(美智)さんや草間(彌生)さんといっしょに仕事をする機会があって影響を受けたのか、裏表両面に描いてみたり、やり方が少し変わってきたかも。1個1個の絵に対して前より深くなった感じがします。そんな自分の変化が面白いな、って。
〈’13年最高の「二宮和也」は……〉
ニノの今年は、『プラチナデータ』かな。当時「撮影どう?」って聞いたら「朝からずっと走ってる」って言ってて、どんな映画か気になっていたんだけど。ニューヨークに5人で行ったとき飛行機でやっていて、その理由がようやくわかってすっきりしました(笑)。ニノはたくさん走ってましたね。
〈’13年最高の「櫻井 翔」は……〉
今年は常にテレビに出ていた印象ですね。僕が特に好きなのは、やっぱり『NEWS ZERO』かな。あの番組でしか見られない翔くんがいるし、“ZERO”の翔くんは特別。ものすごい安定感があって、カッコイイんですよ(笑)。