ソフトバンクモバイルのスマートフォン向け総合エンタメアプリUULA(読み:ウーラ)では、戸田恵梨香、多部未華子、真木よう子といった人気実力を兼ね備えた豪華女優陣を主演に迎えたUULAオリジナルドラマ『I LOVE YOU』を7月18日より独占配信する。さらに、ドラマ主題歌は、世界を席巻するアジアが誇るモンスターグループ”BIGBANG”のボーカリストD-LITE (ディライト)と、世界的に活躍するヴァイオリニスト葉加瀬太郎による豪華コラボレーションが実現。時代を越えても色褪せない尾崎豊の名曲「I LOVE YOU」を、才能溢れる2人のアーティストがカバーした珠玉のバラードに決定。
ドラマ『I LOVE YOU』は、伊坂幸太郎、石田衣良、本多孝好といった人気男性作家による同名の恋愛短編小説を原作に、「余命1ヶ月の花嫁」(2009年)などを手掛けた廣木隆一監督が映像化。戸田恵梨香、多部未華子、真木よう子の3人がそれぞれ主演を務める3つのラブストーリーは、<遠距離恋愛>、<幼馴染の告白>、<別れ>という”恋”のターニングポイントに直面し、揺れる女性の心の機微を繊細に描き出した、誰もが共感できる作品に仕上がりました。第一話「透明ポーラーベア」では、戸田恵梨香が“遠距離恋愛”に想い悩む主人公を、等身大の魅力いっぱいに演じます。第二話「魔法のボタン」は、恋愛が苦手な主人公が、いつの間にか幼馴染に心惹かれていく様を多部未華子がコミカルかつ大胆に、第三話「Sidewalk Talk」では、夫との“別れ”に際し、それでもまだ素直になれない主人公という難しい役どころを、真木よう子が繊細に演じる。
UULAでは、昨今のリアルな恋愛事情をデータ分析。「異性に対して恋愛で”ドキドキを感じたい”」 と答える女性が60%以上、けれど「恋人がいない」という女性が65%以上という結果に。そんな、“ドキドキ”するような恋をしたいけれど、なかなか恋愛に前向きになれない多くの現代女性のために、等身大の女性たちが恋に悩みながらも、最後はどこかあたたかな気持ちになれる恋愛ドラマを制作。また、ドラマと音楽で奏でるラブストーリーをテーマに、主題歌の「I LOVE YOU」<D-LITE(from BIGBANG)feat.葉加瀬太郎>はもちろん、劇中に流れる音楽の細部にまでこだわり、物語をよりドラマチックに演出。
<UULAオリジナルドラマ『I LOVE YOU』作品概要>
●タイトル:I LOVE YOU
●配信開始日:7月18日(木) ※第一話「透明ポーラベア」から3エピソード<全15話予定>を順次配信
●出演者:第一話「透明ポーラーベア」(原作:伊坂幸太郎) 戸田 恵梨香 / 濱田 岳 / 金子 ノブアキ / 三津谷 葉子
第二話「魔法のボタン」(原作:石田衣良) 多部 未華子 / 池松 壮亮 / リリー・フランキー
第三話「Sidewalk Talk」(原作:本多孝好) 真木 よう子 / 金井 勇太
●演出:廣木隆一(過去作:『余命1ヶ月の花嫁』(2009年)、『きいろいゾウ』(2013年)など)
●原作:伊坂幸太郎、石田衣良、本多孝好 「I LOVE YOU」/祥伝社
●主題歌:「I LOVE YOU」 D-LITE(from BIGBANG)feat.葉加瀬太郎(7月31日発売)
●制作:パイプライン ●脚本:及川 章太郎 ●エグゼクティブプロデューサー:柳﨑芳夫
●企画プロデュース:谷口達彦 ●プロデューサー:冨久尾 俊之 鳥澤 晋 ●キャスティング:杉野 剛
●製作著作:UULA
●主なロケ地:「透明ポーラベア」・・・愛知県豊橋市近郊 「魔法のボタン」・・・東京都下北沢近郊
「Sidewalk Talk」・・・横浜市みなとみらい近郊
●撮影期間:5月1日~5月26日
●URL:http://uula.jp/sp/iloveyou/
<出演者/監督コメント>
■戸田恵梨香
Q:撮影を終えての感想を教えて下さい。
このような作品に参加したのが久しぶりだったので、新鮮でゆっくりとした空気が現場に流れていて心地よかったです。
Q:ご自身が演じられた中で印象に残っているシーンを教えてください。
(私が演じる)千穂が抱いていた淋しさをやっと優希にぶつける最後のシーンが印象に残っています。
Q: 女性として作品の中で共感した部分がありましたら教えていただけますでしょうか?
大好きな彼と離ればなれになる恐怖感、彼と繋がっていられるんだろうかという不安感はどんな女性でも共感できるんじゃないでしょうか。そんな気持ちを伝えられる千穂が可愛くてたまりません。
Q:廣木監督の印象を教えて下さい。
前から一度お仕事がしたいと思っていました。ようやく願いが叶って現場に入ったんですけど、独特な雰囲気を出される監督なんだと思いました。自分の世界を持っていて、やっていて楽しかったです。長回しのシーンでは、良い緊張感と豊かさがある中で臨めて、今この瞬間を生きているという感覚を感じられました。
Q:最後に本作をご覧になる方々へメッセージをお願いいたします。
ちょっとほっこりしたいなと思った時に見ていただきたいです。きっと皆さんの心の隙間にそっと寄り添ってくれるのではないでしょうか。お楽しみに!!
■多部未華子
Q:撮影を終えての感想を教えて下さい。
緊張から開放されました(笑)。
撮影スケジュールが短い中で出来るかなと思うところもあって話をいただいた時から緊張していました。
Q:ご自身が演じられた中で印象に残っているシーンを教えてください。
撮影期間が短期間だったということもあり、私にとってどのシーンも濃密でとても印象に残っています。ラストシーンは、この物語らしい可愛らしい仕上がりになっているんじゃないかと私自身楽しみにしています。
Q: 女性として作品の中で共感した部分がありましたら教えていただけますでしょうか?
大きい失恋をしたら、次の恋に進む勇気がなくなってしまうことは、きっと誰もが一度は経験していることだと思います。私も台本を読んで、彼女の恋に対するコンプレックスにすんなり共感することができました。
Q:廣木監督の印象を教えて下さい。
たまに小粋なギャグを飛ばしてくださる素敵な監督でした(笑)。
長回しのシーンなどもとても楽しかったです。ああいう風に空気感をカット割らずに出来るのは私も好きで毎回楽しみながらやっていました。
Q:最後に本作をご覧になる方々へメッセージをお願いいたします。
見所は全部です 。萠枝の気持ちの変化はもちろんのこと、二人の距離感の変化を感じて観て欲しいです。
■真木よう子
Q:撮影を終えての感想を教えて下さい。
あっという間だったんですけど、映画の現場の近い感覚だった気がします。
Q:ご自身が演じられた中で印象に残っているシーンを教えてください。
回想のシーン全てですね。少し複雑な所があった現在のシーンを先に撮っていたので、ただただ幸せでした。
残りの回想パートは二人で幸せなシーンだけを撮ったので癒されて終われたと思います
Q: 女性として作品の中で共感した部分がありましたら教えていただけますでしょうか?
(私が演じた彼女の)言いたいことが言えないけど、何とか伝えようとする無器用なところに共感しました。台本の中にもありましたが、周りから見れば彼女は、きっとなんでも出来てしまう女性ですよね。仕事の能力もあるし、人へ意見するときの言動力と行動力もあって、自立しているカッコイイ女性だと思います。でも、本当はすごく不器用で彼の事をまだ愛しているのに、その想いをうまく消化しきれない愛らしい不器用なところがあって、なんだか私に似ていると思いました。職業は違いますが共感出来る部分はたくさんあって、役に寄り添う事が出来ました。
Q:廣木監督の印象を教えて下さい。
他の役者の方からも印象を聞いていたんですが、噂通りだったというか…上手なんです、感情を引き出すのが。
例えば、「泣け」と指示してしまうのは簡単だけれども、それをあえて何テイクも何も言わずにやっていく事で役者自身に考えさせますよね。それに悪意を感じなくて、きちんとこっちに考えさせてくれる監督で、私はまたご一緒したいと思いました。(演出として)長回しのシーンも多いですが、私も長回しの撮影は好きなので、感情が入りやすかったですね。
Q:最後に本作をご覧になる方々へメッセージをお願いいたします。
彼と彼女のそれぞれの切なさがじんわり染みる良い作品です。ぜひご覧下さい。
■廣木隆一監督
Q:UULAドラマ「I LOVE YOU」への思いをお聞かせいただけますでしょうか?
伊坂さん、石田さん、本多さんの原作とのコラボレーションは嬉しい限りでもありプレッシャーも感じつつ楽しませていただきました。「透明ポーラーベア」のファンタジーな感じとリアルな恋する感情をどう表現して行くか。「魔法のボタン」の子供だった頃の感情に純粋に寄り添う姿。「Sidewalk Talk」のほろ苦い感じを。原作の雰囲気を壊さずに特徴づけて行くかはかなりの刺激にもなりました。満足いく形になったかどうかは不安ですがそれぞれにいい雰囲気だと思ってます。
Q:主演女優に3人をキャスティングした理由をお聞かせいただけますでしょうか?
戸田さん、多部さん、真木さんとの初めての組み合わせは新鮮でそれぞれが持つ個性が見えるキャスティングになったと思います。恋を確認して、恋に気づいて、恋を振り返る役どころをそれぞれが今まで見せてくれなかった表情で演じてくれた。三人ともが軽やかで艶かしい雰囲気を自然に演じれる役者さんということを確認出来ました。また、相手役の浜田さん、池松さん、金井さんもそれぞれのカップルを安定した演技を保ちつつ演じてくれました。まるで、それぞれ二人の一幕物の舞台を見てるような緊張感がうまく出たかなと思ってます。
Q:撮影中、監督と主演女優との各エピソード
・戸田恵梨香について:集中する時の早さと本番の強さは希有なものを感じました。
・多部未華子について:居酒屋巡りをするシーンで、ほとんどがアドリブのまま撮影をしていたのですが、その時の話は本人のオリジナルでかなり笑えるエピソードでした。
・真木よう子について:タクシーの中の撮影の時に後部座席でずっと集中してる姿が印象的でした。
<参考資料③>
<主題歌アーティストコメント>
■D-LITE (from BIGBANG)
Q:原曲である尾崎豊「I LOVE YOU」を聴いた時の印象を教えてください。
尾崎豊さん「I LOVE YOU」は、韓国でもカバーされていたりと、非常に(韓国でも)有名な楽曲です。日本の方はもちろん韓国の方も知っているし、もともと僕自身も大好きな曲でした。皆さんから愛されている楽曲を僕の声でカバーすることに不安やプレッシャーもありましたが、「大好き」な楽曲だからこそチャレンジさせてもらいました。
Q:「I LOVE YOU」の聴きどころや葉加瀬さんとのレコーディングの感想を教えてください。
日本を代表するヴァイオリニストである葉加瀬太郎さんとコラボレーションできたことを非常に光栄に思います。
葉加瀬さんのヴァイオリンの音からその情熱が感じられて、本当に素晴らしい音色でした。
僕はいつも楽器やその曲の全ての雰囲気を感じながら歌うのですが、今回は葉加瀬さんのヴァイオリンを聴いて、
その音に力をもらってボーカルレコーディングすることができました。
亀田誠治さんのアレンジ、葉加瀬さんのヴァイオリン、そして僕の声がうまく調和した良い作品になったと思いますので、
期待して下さい。
Q:最後にファンの方々へメッセージ(聴きどころ)をお願い致します。
アルバム『D‘scover』を通じて感じましたが、日本の楽曲をカバーし、たくさんの方にその曲を聴いて頂き、LIVEでは多くのファンの皆さんからエネルギーと「素晴らしい思い出」という貴重なプレゼントを頂いていることをうれしく思いますし、感謝の気持ちでいっぱいです。そして皆さんには、新しい今回の「I LOVE YOU」を聴いて、この曲とともに新しい思い出を作って頂ければうれしいです。
■葉加瀬太郎
Q:原曲である尾崎豊「I LOVE YOU」を聴いた時の印象を教えてください。
当然、今やスタンダードとも言える程な僕も良く知っている曲ですが、自分が弾く事になり改めて聞き返す事で、シンプルな旋律の中に潜む、唄の上手さや歌の持つ力を強く思い知らされた感じがします。
Q:「I LOVE YOU」の聴きどころやD-LITEさんとのレコーディングの感想を教えてください。
なかなか実現しないであろうコラボレーションを亀田誠治さんによって繋いでいただき、どんな化学反応が起こるか僕自身とても楽しみにしていました。D-LITEの声は非常に力強いので、そこに僕は優しさや柔らかさを出せるように努めました。何十年経っても色褪せる事のない名曲が、新たなシンガーによって蘇った事は素晴らしいハプニングであり、僕はヴァイオリンを持って立ち会えた事を光栄に思えます。皆様のこの曲を通して音楽の力を感じて欲しいです。
Q:最後にファンの方々へメッセージ(聴きどころ)をお願い致します。
J-POPのカヴァー、D-LITEとのコラボ、亀田誠治さんとのお仕事、僕にとっても珍しい事、新しい事が、幾つも重なり、またなによりも、UULAという新たなメディアでの展開を楽しみたいと思っています。
<原作者コメント>
■伊坂幸太郎
恋愛小説のことをまったくよく分からない僕が、恋愛小説をどうにか書こうとした結果、できあがったのがこの作品です。悲観的な中にもどうにか楽観が滲むような話が好きなのですが、映画もそういうものになっていればいいなあ、と期待しています。
■石田衣良
何年も昔のラブソングのように、恋愛ははやらない趣味になりつつあります。恋する気持ちが弱くなったなと思ったら、このドラマで自分の背中にある恋の「魔法のボタン」をそっと押してあげてください。
■本多孝好
小説家にとって、作品の映像化というものは、いつだってわくわくするものです。特にこの作品は、「香りの記憶」がキーワードになっている物語です。目には見えない「香り」こそが、彼と彼女、そして過去と現在をつないでいきます。物語の終わりに、僕の鼻先にはどんな香りが漂ってくるのか。今からとても楽しみにしています。
<参考資料④>
■イントロダクション
UULAでは、伊坂幸太郎、石田衣良、本多孝好という3人の人気男性作家による恋愛アンソロジー(短編小説)を映像化。
戸田恵梨香、多部未華子、真木よう子といった豪華女優陣を主演に迎え、それぞれが恋のターニングポイントに直面し、
心ゆれる等身大の女性を熱演。そして、そんな彼女たちの心情を繊細に描き出したのが「余命1ヶ月の花嫁」(2009年)などを手がけた廣木隆一監督。最強の布陣により、3つのオムニバスラブストーリーが完成した。
さらに作品を盛り上げるのは、アジアが誇るモンスターグループ、BIGBANGのメンバーD-LITEと世界で活躍するバイオリニスト葉加瀬太郎のコラボレーションによるラブソング「I LOVE YOU」。
尾崎豊の不朽の名作が、D-LITEのぬくもりある歌声と葉加瀬が奏でる旋律によって生まれ変わり、3つの恋を美しく彩っている。
「ドキドキするような恋がしたい!」そんな願望はあるものの、なかなか恋愛に対して前向きになれない--。
UULAがそんな現代女性たちに贈るのは、恋に悩む3人の女性を描いた、ホロ苦いけど、最後はあたたかな気持ちになれる珠玉のラブストーリー。遠距離恋愛に不安を感じたり、過去の恋愛から立ち直れなかったり、 素直になれない自分がイヤになったり…
そんな誰もが共感できる悩みを持った3人の恋する女性たち。
彼女たちが導き出した「I LOVE YOU」のカタチとは…?
■各話ストーリー
○「透明ポーラーベア」(原作:伊坂幸太郎)
~私たち、繋がっていられるのかな~
転勤が決まり、恋人の千穂(戸田恵梨香)と離れて暮らすことになった優樹(濱田岳)。
2人で訪れた動物園で偶然姉(鈴木杏)の最後の恋人、富樫(金子ノブアキ)に再会したことで、優樹は奔放な恋愛を繰り返していた姉のことを思い出す。3年前「ポーラーベアに会ってくる」と告げたまま、カナダで行方不明になった姉が“遠距離恋愛”という問題に直面した弟カップルに伝えたかったこととは…?
○「魔法のボタン」(原作:石田衣良)
~あたしは恋に向いていない~
失恋で傷ついていた隆介(池松壮亮)を男勝りなキャラクターで豪快に慰めてくれたのは幼なじみの萌枝(多部未華子)。 彼女と同じ時間を過ごし、居心地の良さを感じた隆介は、自分は失恋を忘れるため、萌枝は彼ができたときの予行練習として毎週会うことを提案。“リハビリ”と称したデートだったが、次第に2人距離は縮まっていく。しかし隆介の知らない大学時代の萌枝を知るシュージ(リリー・フランキー)が現れて…。
○「Sidewalk Talk」(原作:本多孝好)
~私ね、素直じゃないから…~
離婚届を前にレストランのテーブルに向かい合う夫(金井勇太)と妻(真木よう子)。
最後の食事をしながら思い起こすのは、一緒に歩きながら他愛もない話で盛り上がった新婚生活や、夫から妻へ贈った初めてのプレゼントなど、幸せだったころの思い出。
「こうなってしまったのは、いつからだったろう…」。
刻一刻と迫る別れの時間に焦る夫に対し、妻は意外な方法で本心を伝えようとしていた。
■キャラクター紹介
○「透明ポーラーベア」
・千穂(戸田恵梨香):
恋人との遠距離恋愛に不安を抱えるオンナ。愛ゆえに、強引な態度を取ってしまうことも
・優樹(濱田岳):
福岡への転勤が決まった千穂の恋人。奔放な性格の姉に、よく振り回されていた
・富樫(金子ノブアキ):
優樹の姉の最後の恋人。恋人とシロクマを見るため訪れた動物園で優樹と再会する
・芽衣子(三津谷葉子):
富樫の恋人。富樫にプロポーズされるも、答えに迷っている
・姉(鈴木杏):
男と別れるたびに旅をしていた優樹の姉。4年前、富樫と別れた後行方不明になる
○「魔法のボタン」
・萌枝(多部未華子):
過去の恋愛にトラウマを抱えているオンナ。ジャージが定番スタイルで、男勝りな性格
・隆介(池松壮亮):
萌枝の幼なじみ。恋人にフラれて傷ついていたが、萌枝の明るさに救われる
・シュージ(リリー・フランキー)
小さなショットバーの店長。隆介の知らない、萌枝の過去を知る人物
○「Sidewalk Talk」
・彼女(真木よう子):
キャリアウーマンで、夫の前でも弱さを見せないオンナ。夫との最後の食事に向かう
・僕(金井勇太):
結婚生活に終止符を打つ決意をした“彼女”の夫。デキル妻に対し、引け目を感じている
■監督プロフィール
廣木隆一(Ryuichi Hiroki)
82年『性虐! 女を暴く』で監督デビュー。
田口トモロヲー主演による映画『魔王街 サディスティック・シティ』(93)で、ゆうばり国際冒険ファンタスティック映画祭ビデオ部門グランプリを受賞。翌年、サンダンス・インスティテュートにおいて奨学金を獲得して渡米。映画『800 TWO LAP RUNNERS』(94)で文化庁優秀映画賞、日本映画批評家大賞最優秀監督賞などを受賞。その後も寺島しのぶ主演の映画『ヴァイブレータ』(03)で第25回ヨコハマ映画祭をはじめ、国内外で40以上の映画祭で、監督賞ほか数々の賞を獲得する。以後、主な作品に、『機関車先生』(04)『やわらかい生活』(06)『M』(07)『余命1ヶ月の花嫁』(09)『雷桜』(10)、『RIVER』、『軽蔑』(11)、13年は『きいろいゾウ』、『だいじょうぶ3組』、『海辺の町で』、 『100回泣くこと』が公開される。
■主題歌情報
D-LITE (from BIGBANG) feat. 葉加瀬太郎
「I LOVE YOU」
2013.7.31 on sale
D-LITE初のソロシングルは、UULAオリジナルドラマ「I LOVE YOU」主題歌!
あの名曲「I LOVE YOU」を、世界的なヴァイオリニスト葉加瀬太郎との
豪華コラボレーションでカバーした珠玉のバラードが完成。
世界を股に掛けるアーティスト同士による夢の共演シングル、7月31日(水)リリース決定!!
【CD+DVD】AVCY-58128/B ¥1,890 (tax in)
【CD】AVCY-58129 ¥1,050 (tax in)
【MUSIC CARD】AQZ1-50936 ¥1,050 (tax in)
[収録予定内容]
【CD】
M-1. I LOVE YOU (作詞・作曲:尾崎豊 / Produced by 亀田誠治)
M-2. I LOVE YOU -Inst.-
<Bonus Track>
M-3.未定(日本武道館公演(2013.3.31)LIVE音源より収録)
M-4.未定(日本武道館公演(2013.3.31)LIVE音源より収録)
M-5.未定(日本武道館公演(2013.3.31)LIVE音源より収録)
【DVD】
・「I LOVE YOU」M/V
・MAKING OF “I LOVE YOU” (Recording, Music Video/Jacket Shooting)
■葉加瀬太郎プロフィール
葉加瀬太郎 ヴァイオリニスト
’90年、メジャーデビュー。’02年、自身が音楽総監督を務める「アーティスト自身が自由に創作できるレーベル」“HATS”を設立。
2011年8月にリリースしたベストアルバムに続き、昨年リリースの→Pia-no-jaC←とのコラボアルバム「BATTLE NOTES」にて、
日本ゴールドディスク大賞2年連続受賞を果たす。2013年8月に「日本」をテーマに「心の美」を追求したアルバム
「JAPONISM」をリリースし、自身初のワールドツアーが年末まで続く。http://hats.jp
■尾崎豊 「I love You」関連データ
1983年に発売された尾崎豊の1stアルバム『十七歳の地図 seventeen’s map」(オリコン最高2位)
に収録。 その後、1991年3月に尾崎豊の11枚目のシングルとしてリリース。オリコン最高ランキング5位尾崎豊の
ライブでも必ず歌われていた代表曲で、数多くのアーティストがカバーを実施。
カバーをした代表的なアーティスト「宇多田ヒカル」、「河村隆一」、「コブクロ」、「堂本剛」、「中島美嘉」
「中森明菜」、などライブでもカバーされたり、日本だけにとどまらず、イギリス、韓国、中国のアーティストからもカバーされている。
■葉加瀬太郎が過去にコラボレーションしているアーティスト一覧
エンニオ・モリコーネ、セリーヌディオン、アンドレア・ボッチェリ、デイヴィッド・フォスター、布袋寅泰
中島美嘉、鳥山雄司、羽毛田丈史、喜多郎、加古隆、ジェイク・シマブクロ、coba
松谷卓、小松亮太、エンニオ・モリコーネ、溝口肇、押尾コータロー、西村由紀江、GONTITI
<参考資料⑦>
■UULAとは?
株式会社UULA(エイベックス・エンタテインメントとソフトバンクによる合弁会社)が運営する
ソフトバンクモバイルのスマートフォン向け総合エンタメアプリ。
映画やドラマ、アニメなど豊富な映像コンテンツに加え、ミュージックビデオやアーティストのライブ映像など
多彩な音楽コンテンツをラインナップ。さらには映像と音楽のコラボレーションをテーマにしたオリジナルコンテンツまで、
6万以上のコンテンツが月額490円で全て見放題。
2013年2月14日のサービス開始から約3ヶ月半で50万人を突破(※2013年5月31日時点)
【対応機種】SoftBankスマートフォン(Xシリーズを除/Andoroid4.0以上)、iPhone/iPad(iOS5.0以降)
【入会方法】ソフトバンク店頭 及び UULA Webサイト
(※店頭でのお申し込みでお試し1週間無料(初回加入時のみ、2013年8月末まで)
【視聴方法】<ソフトバンクショップ>または<UULA Webサイト>より会員登録 ▶ アプリをダウンロード
【公式サイト】http://uula.jp
■原作情報
「I LOVE YOU」(祥伝社文庫) 定価:670円(税込) 2007年発行
恋愛には未知の物語がある。
初めて恋心を意識したとき、幼なじみに異性を見出したとき、
彼女とのあいだに微妙な心の距離を感じたとき、
初恋の同級生と再会を果たしたとき、彼女と恋愛のルールを決めたとき、
そして連れ添った相手との別れを予感したとき…
さまざまな断片から生まれるストーリーを、
注目の男性作家陣が紡ぐ、奇蹟の恋愛アンソロジー。
・原作者 伊坂幸太郎:透明ポーラーベア
石田衣良 :魔法のボタン
市川拓司 :卒業写真
中田永一 :百瀬、こっちを向いて
中村 航 :突き抜けろ
本多孝好 :Sidewalk Talk
・原作者プロフィール
伊坂幸太郎
1971年千葉県生まれ。東北大学法学部卒業。2000年『オーデュボンの祈り』で新潮ミステリー倶楽部賞を受賞しデビュー。
著書に『アヒルと鴨のコインロッカー』(吉川英治文学新人賞)、『ゴールデンスランバー』(山本周五郎賞/本屋大賞)など多数。
石田衣良
1960年東京都生まれ。97年「池袋ウエストゲートパーク」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。2003年『4TEEN フォーティーン』で直木賞を、06年『眠れぬ真珠』で島清恋愛文学賞 を受賞。
本多孝好
1971年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。94年「眠りの海」で小説推理新人賞を受賞。99年同作を収録した『MISSING』で単行本デビュー。「このミステリーがすごい!2000年版」でトップ10入りするなど高い評価を得て一躍脚光を浴びる。