パク・ヨンハさん献花式 故人を偲ぶ1万4千200本の白いカーネーション

パク・ヨンハさん緊急追悼増刊『パク・ヨンハ 愛を永遠に』
7月27日、全国に再配本されます。

【緊急追悼増刊『パク・ヨンハ 愛を永遠に』再配本についてのお詫び】
全国のファンの皆様からお問い合わせをいただいていたパク。ヨンハさんの緊急追悼増刊『パク・ヨンハ 愛を永遠に…』が7月27日、全国に再配本いたします。お手に取ることができなかったファンの皆様、ご迷惑をおかけいたしましたことをお詫びいたします

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7月18日午前10時、梅雨明けを迎えた東京の気温は35度を超えていました。献花式会場の東京国際フォーラムAステージの入り口には、始発の5時から集まった4,千人を超すファンがすでに長い列を作っていました。行列は、すでに有楽町駅に届こうとしていました。多くの方々がその暑さの中、喪服に身を包んでいました。入場が始まると入り口付近は、自然と湧き上がったすすり泣きに包まれ、やがてそれは大きな嗚咽、号泣へと変わっていきました。ステージ上に設置された遺影の写真は、2009年7月29日に発売された、ミニアルバム「ONCE IN A SUMMER」のジャケット、アーティスト写真撮影時に韓国で撮られたものでした。それは同商品には使用されなかった未公開写真。パネルのサイズは、
>1500×1200。遺影のまわりに飾られたお花は「カラー」(白黄色)と言う花で、パク・ヨンハさん本人が好きな花でした。その他のお花は「デルフィニューム」(薄紫、青)、「ちどり草」(小さい白)が飾られていました。スクリーンに写されていた写真は約30点。 6/19、6/20よこすか芸術劇場、6/26川口総合文化センター・リリアでのコンサートを撮影した写真が使用されました。閉会は予定の午後6時を20分過ぎ、献花に訪れたファンは1万4千200人。ファンが捧げる白いカーネーションで献花台の先のステージには、パク・ヨンハさん愛用のGibsonのアコースティックギターが飾られ、今回行われるはずだったコンサートのバックバンドのセッティングのままに機材が置かれていました。遺影は、生き生きとした健やかな笑顔をたたえていました。
ご遺族は16日(金)に来日されました。母、姉、義兄の お三方でいらっしゃいました。9時30分過ぎに一番最初にお三方で献花されました。

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