世界42カ国で出版され、累計で500万部を超えるベストセラーとなった恋愛小説を映画化した『P.S.アイラヴユー』のジャパンプレミアが10日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた。来日した主演のジェラルド・バトラー(38)がレッドカーペットを練り歩き、沿道を埋め尽くしたファンにサインや握手をして回ると会場はパニック状態に。当初の予定されていた時間を大幅に延長させて、ファンサービスに努めた。また、舞台挨拶で見どころを聞かれたバトラーは「僕かな。いやいや、冒頭の15分も大好きだし、最後の2人のシーンも。カラオケのシーンは楽しくて切ないし…。たくさんあるからぜひ楽しんで」と自信まんまんにアピールした。
(撮影・鈴木高宇)