冒険小説の巨匠ジュール・ヴェルヌの傑作を全編フル3Dで実写映画化する『センター・オブ・ジ・アース』の日本語吹き替え版のアフレコ収録が25日、都内で行われ、俳優・沢村一樹(41)、入江甚儀(15)、タレント・矢口真里(25)が参加した。主人公トレバー役を担当した沢村は矢口が担当したハンナとのキスシーンについて「アフレコはアクションシーンでは楽させてもらっているが、キスシーンは画面のほうが得をする。こっちはチュッチュと音だけだから」と不満顔。また、矢口の胸元を見て「3Dメガネかけても二次元は二次元だな」と言い放つなど下ネタ全開で、矢口は「下ネタがなければ素敵な方なんですけどね」とあきらめ口調だった。
(撮影・横山孝行)