歌手・小林幸子(54)が4日、東京・浜町の明治座で芸能生活45周年記念公演の初日を迎え、鏡開きを行った。64年に10歳でデビューしてから半世紀近く。「東京五輪の直後にデビューして、いくつかの五輪を経て45周年。1人では生きてこれなかった、みなさまのおかげ」と笑顔。公演は女流奇術師・松旭斎天勝を演じる芝居『魔術の女王 天勝物語』とコンサートの2部構成。「本当の魔法が使えたら、死なないでずっと歌い続ける。めざせ100周年!」と意気込んだ。
(撮影・柴田悟)

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