女優、石原さとみ(22)が5日、東京・恵比寿ザ・ガーデンホールで開催された、着物と四季の美を映像とショーで体感するイベント『日本の美を愛でる』に特別ゲストとして出演し、艶やかな着物姿を披露した。ショーのテーマ「四季の移ろい」に合わせ、桜をあしらった着物や、白無垢(むく)など4着を披露した。報道陣の前には白地に銀箔を施した振り袖で現れ、「真っ白で雪に似合う着物なので、襟元、帯締めの下に赤を入れ、口紅も赤にしました。着物を着こなせる女性になりたいですね」と笑顔。報道陣から「花嫁みたいですね。(プライベートで)白無垢を着る日はいつ?」と聞かれ、「お相手に早く出会いたいです。母親が26歳で結婚しているのでその頃までには…。現実的には厳しいので、模索してます(笑)。今年に入ってからお仕事で白無垢を3回ほど着て学んだので、プライベートでは一番納得するものを着たい」と結婚願望を語った。(撮影:柴田悟)