KAT-TUNの赤西仁(25)が13日、勝運の神で知られる東京・芝公園の芝東照宮で、共演の北乃きい(18)、小林武史監督らとともに初主演映画『BANDAGE バンデイジ』(16日公開)の大ヒット祈願を行った。同映画は、バンドブームが吹き荒れた90年代を舞台に、デビューしたバンド・LANDS(ランズ)のメンバーをめぐる友情や確執、恋愛を描く青春群像劇。赤西はボーカルのナツを演じる。羽織・はかまに黒いハットという斬新なファッションで登場した赤西は、ゆっくり社殿へと歩き、帽子を脱いで二礼二拍手一礼の参拝と、社殿内でのお祓いを受けた。再び社殿前に現れた赤西は、ファッションについて「“はかまロック”な感じで」と笑みを見せると、“正統派”の着物姿で現れた北乃は「こんなユーモアな感じで来るとは知らなかった。私もやりたかった~!」と、残念がっていた。今年の抱負を問われると、赤西は「まずBANDAGE(の宣伝)。あとは毎年のようにマイペースでいきたい」と話した。一方、北乃は「やっとお芝居が楽しいと思えるようになってきたので頑張りたい。あと歌も始めたのでそっちも頑張ります」と語ると、小林監督が「水くさい…」とつぶやく場面も見られた。

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