女優、黒川智花(20)が17日、東京・千駄ヶ谷の紀伊國屋書店新宿南店で、初のセミヌード写真集『風花』(集英社、2940円)の発売記念イベントを行った。成人式を迎えたばかりとあって、赤い振り袖姿で登場。全裸で撮影に挑んでおり、「1人の人間としてありのままの姿を見せたかった。ヌードは最初で最後。納得できる写真になりました」と自信。撮影では男性カメラマンと一糸まとわぬ姿で向き合い「恥じらっているショットもあります」と明かした。みどころについては「やっぱり不安や戸惑いがあって、そういった私の心の葛藤が映し出されているところ」と笑った。父親の反応が話題になると「父には話していなかったんですけど、母が話してくれたみたいで、動揺していなかった。写真が載った新聞を買ってきてくれました。家族はみんな納得してくれてます」と説明した。23日スタートのTBS系『ブラッディ・マンデイ』(土曜後7・56)の出演など女優業を中心に活躍中で「今後はベッドシーンもあるかもしれない。色んなことで驚かせていきたい」と“清純派脱却”意欲を見せた。(撮影:鈴木高宇)

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