KinKi Kidsの堂本光一(31)が14日、東京・丸の内の帝国劇場で主演舞台『Endless SHOCK』(作、構成、演出・ジャニー喜多川)の10周年記念公演をスタートさせ、会見が行われた。年間2カ月公演を基本としてきた『SHOCK』シリーズとしては初の3カ月100公演を行う。客席上空を飛んだり劇場の2階席に着地するなどの大胆な演出で、本作の見どころのひとつであるフライングでは、新たに和傘を使ったイリュージョン仕立てのものに挑戦。さらに、定番化していた曲を新しくし、ダンスや照明を新たに導入。よりゴージャスに仕上げて観客を魅了する。ハードな舞台のため、堂本は「冬なのに非常に汗をかくので、夏にやるとどうなるんだろう。未知の世界ですね」とジョークを言いつつも、力強い笑顔みせた。また、10周年ということに「改めて、来てくれるお客様や関係者に感謝するとき。いままでたくさんの人が関わってきてくださっているので、そのひとつひとつの積み重ねが今にあるのかなと思います」と謙虚に話した。「自分としてはステージに立てることを非常に嬉しく思っていますし、これは支えてくださっている皆さんのお陰だと思っております。来てくださる方々の期待を裏切らないようにやっていきたいなと思います。どうか楽しみにしてて下さい」と、意気込みを語った。

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