27日、東京・新宿バルト9で映画『誰かが私にキスをした』の公開初日舞台挨拶が行われ、主演女優の堀北真希(21)、俳優の松山ケンイチ(25)、NEWSの手越祐也(22)、ハンス・カノーザ監督(40)が出席した。春らしいピンクのワンピースで登場した堀北は「桜の季節が近づいてきて、新たなスタートを切る人も多いと思いますが、ぴったりの映画です」とアピール。記憶を失った主人公と、タイプの異なる男性3人との四角関係を描いた同作にちなみ、「3人に告白されたらどうする?」と聞かれ、「一生ないと思いますけど、友達に自慢しますね」と照れ笑い。また、「3人の中で誰がタイプ?」と質問されると、松山から耳打ちアピールされたあとに「面倒くさくて、ややこしい人が好きなので(松山演じる)ユウジがいいです」とコメント。松山はガッツポーズをし、満面な笑みを浮かべた。(撮影:河崎文雄)

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