プロゴルファーの宮里藍(24)がサントリー食品の果汁飲料『ニチレイ アセロラ』などをPRする『アセロラ大使』に就任することになり、12日、東京都港区にある東京コンファレンスセンターで会見が行われた。宮里の所属契約先のサントリーが『日本一のアセロラ産地・沖縄出身』などを理由に宮里を任命した。宮里は「みなさんにスーパーフルーツのアセロラを知ってもらいたい」と就任挨拶をした。「私の育った沖縄のフルーツであるアセロラを、皆さんに是非知って欲しいと思います。私は実際の実を食べたことがあるんですが、凄く甘酸っぱくて試合の後や疲れた時に良いんですよ。実も凄く小さくて可愛いし、大のお気に入り」と早速、アピールした。出身地の沖縄について「一番の魅力は海があること。沖縄の海は心が落ち着きますね。アセロラも、太陽の光をいっぱい浴び、沖縄の太陽のビタミンが詰まっていますよ」と語った。沖縄では毎年5月12日をアセロラの日と決めて普及活動を行っている。これに合わせ、5月11日から、宮里が試合で獲得するバーディー数に応じて、サントリーのアセロラ関連商品を、プレゼントするなどのキャンペーンを展開する。さらに「沖縄はアセロラの生産が日本一。アセロラがメジャーなフルーツになるように、私もバーディーをたくさん取って頑張ります」と意気込んでいた。(撮影:河崎文雄)

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