5日、東京のTOHOシネマズ六本木ヒルズで『第3回ベストマザー賞』の授賞式が行われ、各部門で受賞した女優の江角マキコ(43)、歌手の森高千里(41)、フリーアナウンサーの久保純子(38)、蓮舫参院議員(42)、スポーツコメンテーターの小谷実可子(43)らが出席した。同賞は、NPO法人『日本マザーズ協会』が全国のベビー用品店で配られた投票はがきなどを基に決定した。この日、右手薬指を包帯でぐるぐる巻きにして授賞式に登場した江角は「こどもの日に近所の子供たちを集めて料理をしていたら、スライサーでかなりばっくり切ってしまって…」とベストマザーらしいエピソードを披露し、「周りにも『料理番組しているのに、どうしたの?』と言われて、落ち込んでいました。なので、今日の受賞は本当に嬉しいです」と笑顔を見せた。森高は、「まさかいただけるとは思ってなかった。私でいいのかな」と恐縮しながらも、「子供と一緒に笑って泣いて、子供と一緒に遊んでいる感じで、毎日楽しくて仕方がないです」と子育ての楽しさを語った。(撮影:高田太郎)