お笑いコンビのオードリーが8日、都内で米3Dアニメ映画『ヒックとドラゴン』のCM撮影を行った。同作は、弱虫の少年ヒックとドラゴンのトゥースの友情を描いた物語。劇中でのドラゴンの名前が、春日俊彰(31)の持ちネタ『トゥース』と同じことから、本作の“宣伝キャプテン”を務めることになった。CMは、オードリーの2人が3D映像を劇場で体験し、画面から飛び出てくるドラゴンの炎で2人が黒こげになるという設定。この日、2人は3D映画としての迫力を伝えるべく特殊メイク姿で登場。約50分かけたというメークの出来に、春日は「メイクアップアーティストさんの腕がいいのでメイクを落とすのがもったいない。まあ、実際に(自分たちが)爆破されてもよかったんですけどね」と特殊メイクを気に入った様子だった。また、CMについても「春日の良さが十二分に発揮できた非常に良いCMになった」と自信満々。一方、相方の若林正恭(31)は「私には(映画とリンクする)ギャグが無い。仕事は春日のバーターで来ている感じがする」と言って、周囲を笑わせた。(撮影:鈴木鍵一)

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