21日、東京・お台場のシネマメディアージュで、未来のスターを発掘する『第7回東宝シンデレラオーディション』の記者発表会が行われ、第5回グランプリの長澤まさみ(23)と第2回特別賞の水野真紀(40)が出席した。同オーディションは、1984年にスタート。今回、東宝創立50周年を記念し、この夏、5年ぶりに復活した。オーディションに応募したきっかけについて、長澤は、12歳だった当時を振り返り、「募集広告に大好きな部長(水野)の写真が載っていたので。当時はモデルさんの仕事に興味もありましたし」。一方の水野は、「男の子にフラれたから。女優さんは特別な人がなるものだと思っていたが、もし賞を取ったら悔しがるかなと思って。腹いせですね」と赤裸々に語った。最後に、水野は「東宝は舞台、映画、テレビ番組の製作をしているので、幅広い活動ができる方がいいと思う。東宝は本気なので、本気のガッツある方の応募をお待ちしています」、長澤は「その人にしか出せない世界観や雰囲気をもった人がいい」と未来のシンデレラにエールを送った。(撮影:横山孝行)

関連カテゴリー:
関連タグ: