20日、東京・東新橋の日本テレビで、同局系ドラマ『ホタルノヒカリ2』の制作発表記者会見が行われ、主演の綾瀬はるか(25)、向井理(28)、板谷由夏(34)、臼田あさ美(25)、安田顕(36)、木村多江(39)、藤木直人(37)が出席した。出演者全員が涼しげな浴衣姿で登場した。同ドラマは、“恋愛するよりも家で寝ていたい”という雨宮蛍(綾瀬)が主人公で、’07年に放送された前作から3年後の姿を描く続編。蛍は、職場では“できるOL”を装っているが、休日は寝転がってビールを飲み、漫画を読みあさる“干物女“。前作では同居人の高野部長(藤木)と思いが通じ合ったところで終了したが、今回は、その後香港に転勤になった蛍が仕事を終え、3年ぶりに日本に帰国したところからスタートする。綾瀬は、「とても楽しく撮影させていただいております。私自身もパート2ができることをとても幸せに思っています」と笑顔を見せた。また、「休みの日には飲み物とかリモコンとか取りに行かなくていいように、周りに置いてゴロゴロしています」と私生活での”干物女“ぶりも明かし、周囲を笑わせた。そして、続編から参加する向井は「前作を超えるような素敵な作品にしたい」と意気込んだ。(撮影:小山伸正)

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