1日、東京・渋谷のNHKで、朝の連続テレビ小説『てっぱん』(27日スタート、月~土曜前8・0)の会見が行われ、ヒロインを務める瀧本美織(18)と主題歌の『ひまわり』を作曲したバイオリニストの葉加瀬太郎(42)が出席した。同作は、主人公(瀧本)が偏屈な祖母(富司純子=64)と衝突しながらも2人でお好み焼き店を開く物語。滝本は「日本のお茶の間に元気を届けたい」と意気込みを語った。5月のロケ2日目には海に飛び込むシーンを収録。「氷山が溶けたような冷たさ。女優として、人としてたくさんの経験ができてありがたい」と笑顔を見せた。冒頭から感激の涙を流したという瀧本は「葉加瀬さんの曲で泣いたと言っても過言ではない」。劇中ではトランペットを吹きこなしているが「楽器をやったことがないですが、先生が優しくて大体のレパートリーは吹けるようになった。後は『情熱大陸』を吹きたい」と意欲満々だった。(撮影:小山伸正)

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