6日、東京・新宿のバルト9でマッドハウスの新作アニメーション映画『REDLINE』のプレミア試写会が行われ、主人公の声を務めたSMAPの木村拓哉(37)と原案・脚本・音響監督の石井克人(44)と小池健監督(42)が登壇した。同作は、未来を舞台に、初恋の女性・ソノシー(蒼井優=25)に告白することもできない超・純情野郎のJP(木村)が、相棒のメカニック・フリスビー(浅野忠信=36)らの助けを借りながら宇宙最速を決めるレース・REDLINEに挑む物語。今月8日から米サンフランシスコで上映され、年明けには全米で公開されることも発表された。木村は、「嬉しい限りです」と満面の笑みを見せた。そして、「この世界観を楽しんで、愛してほしい」とアピールした。自身が声優を務めたキャラクターについて、「あんなに頭を盛ったことはないですけど、とても一途なので好きです。あとはソノシー役の蒼井さんがとにかくやばい! 浅野忠信さんのアフレコもすごくて、実際現場ではお会いできませんでしたが、二人の魅力とパワーに助けられました」と振り返った。

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