18日、東京・タワーレコード渋谷店でザ・ビートルズの最新リマスターベスト盤『赤盤(62~66年)』、『青盤(67~70年)』の発売記念イベントが行われ、お笑いコンビのジャルジャルとピースが出席した。同曲は、1973年に発売されたザ・ビートルズ『ザ・ビートルズ1962年~1966年』(赤盤)、『ザ・ビートルズ1967~1970年』(青盤)のサウンドにデジタル・リマスター技術を施し、紙ジャケット仕様となった同作はこの日世界同時発売。『抱きしめたい』、『愛こそはすべて』、『レット・イット・ビー』など、今なお世代を超えて愛され続ける名曲たちが多数収録されている。4人は司会者から“お笑い界のビートルズ”と紹介されて黄色い声援を浴びながら登場。無類のビートルズ好きというジャルジャルの後藤淳平(26)は、“お笑い界のビートルズ”に、「むっちゃ嬉しかったです。ビートルズは味がなくならないガムというかね。ホントいいですよ」と大喜びだった。ピースの綾部祐二(32)は、「ジャルジャルとは先輩と後輩の仲なので、相乗効果でライブなんかもやっていきたい。ジャル&ピースで、期待していて頂ければ!」と宣言し、活動の先駆けとして「まずはこの4人で、オノ・ヨーコさんのもとを訪れたい。よろしくお願いしますって挨拶を」と笑顔で語った。(撮影:横山孝行)

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