5月に東京・赤坂ACTシアターで上演される伊東四朗一座・熱海五郎一座合同公演『こんにちは赤ちゃん』の製作発表が、2月2日、都内にて行われた。会場には両一座の座長である伊東四朗(73)、三宅裕司(59)をはじめ渡辺正行(55)、小倉久寛(57)、春風亭昇太(51)、東貴博(41)らおなじみのメンバーに加え、ゲスト出演する真矢みき(47)が登壇した。伊東が「製作発表でこんなに大勢の方にいらしていただきまして、感謝しております。ラサール石井(55)が来ていれば、もっといらしていただけたのじゃないかと思いますが、申し訳ありません」と笑いを交えた挨拶から会見は始まった。ラサール石井も同作に出演するが、この日は他の仕事で欠席であった。しかし話題は1月に夫人と離婚し彼女にもフラれた石井の話に集中していた。渡辺は「きのうの夜、石井から電話で余計なことは言うなと言われたので」と前フリをしてから、「石井が悪い。できた奥さんだったのに、若い女性と付き合っていた。(昨年12月24日)には指輪をあげていました」とあっさり暴露していた。ゲスト出演の真矢は今回の出演理由に関して「魔がさしました」と冗談を交えてが、「両一座のファンで、コソコソ見に行っていました」と語り、出演したことを喜んでいた。(撮影:鈴木鍵一)