3日、東京・新宿の紀伊国屋ホールで舞台『熱海殺人事件 NEXT くわえ煙草伝兵衛捜査日誌』の公開稽古が行われ、出演者の長谷川京子(32)、山崎銀之丞(48)、柳下大(22)、武田義晴(42)が会見に応じた。同舞台は、昨年7月に亡くなった劇作家・つかこうへい(享年62)が手掛けた人気シリーズ。『紀伊国屋つかこうへい復活祭』の第1弾として上演され、岡村俊一(49)が演出を担当している。つか作品初参加となる長谷川は、「天国のつかさんに恥ずかしい思いをさせないよう、思いっきりやらせていただきます」と意気込んだ。同シリーズは毎回、時代を象徴する海の歌が劇中歌となっている。今回は人気アイドルグループ・AKB48の『ポニーテールとシュシュ』が起用されている。劇中では、完璧な踊りを披露していた長谷川だが、「(キャストの中で)最後まで踊れなかったのが、私と(山崎)銀之丞さんでした…」と暴露し、周囲を笑わせた。(撮影:柴田悟)

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