16日、TOHOシネマズ日劇2で映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦』の初日舞台挨拶が行われた。舞台挨拶には関ジャニ∞の村上信五(29)と大倉忠義(25)が野原しんすけの声優を務める矢島晶子(43)らと登場した。シリーズ19作目となる同作は、しんちゃんがスパイとなり一流のスパイ少女とともに危険なミッションや試練を超えていく内容となっている。しんちゃんの敵である悪の博士の手下役の声優を務め、今回が2人とも声優初挑戦となった。大倉は、「難しくて勝手が分からずで。最後の方になって、(スタッフに)『調子が出てきたので、最初を取り直しましょう』と言われました…」と声優初挑戦は苦労したようである。村上は「しんちゃんとの絡みのシーンを見てると、親心のようにドキドキして、いい思い出になりました」と語った。スパイの扮装をしたしんちゃんから『お仲間スパイ認定証』を受け取った。しんちゃんは「お二人とも、そこそこよくやってたよ。まぁ、オラの大活躍には負けちゃうけどね」と二人声優ぶりを好評していた。認定書を受け取った村上は「ジャニーズのスパイとして、いろいろ探っていきます」と企みがありそうな笑みを浮かべていた。

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