25日、都内で、NHK教育番組『にっぽんの芸能』のドラマコーナー『花鳥風月堂』に南野陽子(43)が出演することになり、会見が行われた。会見には、南野と檀れい(39)、冨田圭輔(19)が出席した。番組は、南野のトークコーナー『芸能百花繚乱』と、檀のドラマコーナー『花鳥風月堂』の2部構成のため、これまで共演シーンはなかったが、今回初めて共演が実現した。また、今回の放送で、南野のコーナーでは、ゲストに歌舞伎俳優市川団十郎(64)を迎え、対談するものとなっている。南野は「いつも見ているので親しみを持って撮影できました。この番組で伝統芸能を近く感じてもらえれば」と作品をPRした。檀との共演に関して南野は「一緒にお芝居するのは初めてでしたが、初めての感じがしなくて、やりやすく楽しかった。またお邪魔したいですし、ウチにもいつでも来て下さい!!」と再び共演を熱望していた。冨田については「檀さんとタッグを組んで、追いつめた」と話すと、檀は「年上の私たちに囲まれてタジタジになっているのがかわいらしかった」と笑顔で話すと、冨田は「素で追い詰められてる感じがして、本当に照れちゃって…。迫力に負けないように頑張ります」と語った。(撮影:柴田悟)

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