21日に消化管出血のため亡くなった俳優の長門裕之(享年77歳)の通夜が23日、都内でしめやかに営まれた。通夜には、安倍晋三(56)中井貴一(49)、笹野高史(62)、をはじめ、芸能関係者ら約400人が参列した。愛嬌ある長門に思いのたけを伝えようと弔辞でちょっと艶っぽい江戸時代の俗曲『ちょんこ節』を披露した笹野は、「あれ、外(報道陣の待機場所)にも流れてたんですか」と苦笑いしながら、「長門さんという人は、そういうのを喜んでおおらかに受け入れてくださる方だったんで。喜んでくださったと信じているんですが、ちょっと不謹慎だったかなと落ち込みました」と心境を語った。俳優の藤村俊二(76)は「『(南田)洋子ちゃんのところへ早く行きたかった』と自分で望んで行った気がします。(笹野の弔辞は)うれしがっていると思いますよ。自分らしい通夜をやってくれている、ってね。」と語った。タレント萩本欽一(70)は「『おれも礼服を持ってるぞ』と最後のジョークを言いに来た。手を合わせ、もうちょっと待ってね、遊びに行くからと、友人の気分で一言言ってきました。すてきな俳優さんがいなくなりましたね。」と語った。(撮影:小山伸正)

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