1日、都内で、劇場版ポケットモンスター『ビクティニと黒き英雄 ゼクロム』と『ビクティニと白き英雄 レシラム』の公開アフレコ収録が行われた。収録には、ゲスト声優を務める石原さとみ(24)、高橋英樹(67)、大地真央(55)ら豪華キャストが参加した。劇場版ポケモンシリーズは毎年公開されている人気作品で、今年は日本の劇場版アニメでは初の2作同時公開となる。ジャンタの娘・カリータ役の石原は「さっき映像で観たとき『こうなったんだぁ』と感動しました」と語った。ジャンタ役を演じた大地は「大地の民、大地、大地って大地がいっぱい出てきてほんとに人事とは思えなくって親近感を覚えながら演らせてもらいました」話し、笑いを誘った。今回芸能生活50年目にして声優初挑戦となる高橋は「芸能活動50周年に初めて声優に挑戦しました。外国の知り合いの子供がポケモンに夢中で、これから『みんな友達だよ』と言えて、自慢します」と嬉しそうに話し、「さっき、ポケモン(の着ぐるみ)を連れて帰るってスタッフに言ったらダメって言われました。それぐらい可愛いですね」自身もすっかり夢中となっているようであった。(撮影:鈴木鍵一)

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