22日、都内で、89年6月24日に亡くなった歌手の美空ひばり(享年52歳)の23回忌法要が営まれた。この日女優の中村メイコ(77)、橋幸夫(68)、ら芸能関係者ら約620人が駆けつけた。紫が基調の祭壇は『不死鳥』をテーマに作られ、美空の写真は88年の伝説の東京ドーム公演のポスター用が撮影されたものが飾られた。また、NHK BSプレミアムの特番内で、美空が日記に書き残した詩に曲をつけた『新曲』が披露されることも発表された。息子の加藤和也(40)は「このような素晴らしい23回忌法要を開催させていただき、本当に感謝の言葉しかございません。母が亡くなって、丸22年になろうとしています。体はなくしても、今だに第一線の歌手として活躍する場があるのは、すべての皆さんのおかげです。」と感謝の気持ちを述べた挨拶をした。親友であった中村は「私は御嬢とも、本名の和枝さんでもなく、ひばりちゃんと呼んでました。自ら『天下の美空ひばり』と言って様になる人は、他にいません」と感極まりながら振り返った。橋は「歌のうまい人はたくさんいるけど、天才と言われる歌手はお嬢だけ。天から我々を見守ってほしいとお願いしました」としみじみと語った。(撮影:小山伸正)

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