9月17日、都内で、映画『アンフェア the answer』の舞台挨拶が行われた。舞台挨拶には、篠原涼子(38)、佐藤浩市(50)、佐藤嗣麻子監督(47)らが登場した。この日篠原は、第2子の妊娠中ながら超ミニスカートにピンヒール、胸元も開いたセクシー衣装で登場した。これを見た佐藤は「ナマ足ですよ!妊婦なのに」と興奮。他の男性キャストの熱視線を浴びながらも「4年振りに戻ってきました。本当に久し振りだったので凄く緊張したんですけれども、どうにか今日を迎えることが出来ました」と笑顔で挨拶をした。主人公の雪平夏見については「共通点が見当たらないですね。一人で生きていく強さがありますから」と振り返った。また、この日は、篠原に内緒で佐藤監督が書いた感謝の手紙が読み上げられ場面、初めて会った日のことや、家族のことに触れた内容に、篠原は感極まったのか涙を浮かべると、「すごく嬉しい。化粧が崩れてしまいましたが、本当にありがとうございます」と佐藤監督に感謝の気持ちを伝えた。篠原は「みんなで作ってきた作品。このようなキャストのみなさんと一緒にこういう場所に立てて感謝しています。また笑顔でこういう舞台に立てるように頑張りたい」と語った。(撮影:河崎文雄)

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