9月20日、タレントの南明奈(22)が女子サッカーの永里亜紗乃選手(22)、柔道の福見友子選手(26)と共に神奈川県警察高速道路交通警察隊の1日隊長に就任し、東名高速海老名S.Aでパトロールを実施した。『大和撫子警察隊一日隊長』として、グレーの制服・制帽できめた3人は、高速道路での居眠り事故防止や後部座席のシートベルト着用促進を呼びかけた。昨年に引き続き隊長を務めた南は「この服を着るといつも緊張します。去年よりさらにみなさんに安全運転を呼びかけていきたいです」と気持ちを引き締めていた。この日、衝突事故疑似体験で時速5キロで走るクルマが衝突によって受ける衝撃を体感し、3人共あまりのショックに言葉を失っていた。福見選手は「後部座席に座っていましたが、衝撃がすごくて身体が浮いちゃいました。ベルトをしていなかったら(自分の身体は)簡単に外に放り出されちゃうなって思いました」と衝撃の強さを実感した様子だった。また、普段も運転するという南は「ドライブのときは、基本的なことですが、シートベルトを締め、決められた速度を守ようにするなどしています」と心掛けていることを語った。(撮影:江口明裕)

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