20日、男性音楽ユニット「ゆず」の北川悠仁(34)がフリーアナウンサーの高島彩(32)との結婚を発表した。この日、一足先に山梨県身會岐神社で挙式し、横浜で入籍した2人。来年2月には北川の地元である横浜で結婚披露宴を行う予定だという。

横浜と言えば、北川の母・慈敬さんが教主を務める教団『かむながらのみち』の本拠地がある場所でもある。今回の挙式から日を空けて結婚披露宴を行う裏には、慈敬さんの“お告げ”があった。

宗教関係者は「慈敬さんは算命学という占いに熱心なんです。息子さんの結婚については『悠仁が35歳になるまでしてはいけない』と言っています」と語る。北川が35歳の誕生日を迎えるのは来年1月14日。その日を待って本拠地で披露宴をすることを決めたようだ。

06年には高島が慈敬さんに月1度のお祓いを受けていると報じられている。また慈敬さんが代表を務める山梨県の神社にも高島が足しげく通い泊まり込みの修行を行うほど、義母との仲を深めてきていた。そんな高島にとって“義母のお告げ”は絶対だったのだろう。

信者のひとりは言う。「最近、高島さんは何か困ったことがあると慈敬さんに必ず相談しているようです。北川家に入ったら、高島さんも何らかの形で教団を支えてくれると信じています」

結婚後の“アヤパン”の活動から目が離せそうもない――。

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