10月1日、東京都と沖縄県が『暴力団排除条例』を制定したことで、47都道府県すべての自治体で条例が施行された。条例施行から1カ月。今までと同じ生活をできなくなった夫を持つ“極道の妻”は今、何を思い、この条例と向き合っているのか。

テキ屋を生業とする、指定暴力団X組の二次団体準構成員の妻・貴子さん(仮名・44)がその複雑な胸のうちを打ち明けてくれた。

「テキ屋を排除して、町内会が屋台を出すようになり、正直、かなり生活も厳しくなりましたね。私も何度かパートに出ようかと考えましたが、『みっともないことするな』と、主人は認めてくれない。今回の条例が施行され、ますます厳しい状況になりそうです」

貴子さんによると、バブル全盛のころは、夫の年収が1千万円以上もあったという。そして今回の条例でいちばん心配していることは、20歳の娘と14歳の息子の将来だという。

「これまでは父親がヤクザ家業だからという理由でイジメを受けたことはありません。偏見や差別は感じませんでした。娘はすでに社会人なので、とくに心配はありません。ただ、再来年の高校受験を控えた息子にどんな影響がでるのかわかりません。公立校なら問題はないかも知れませんが、私立校の場合は、条例による影響が出るのでは……」

極妻たちが語る“激変した日常生活”を本誌で公開。

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