12月12日、東京・渋谷のNHK放送局で、NHK大河ドラマ『平清盛』の初回放送分の完成披露試写会が行われた。発表会には俳優の松山ケンイチ(26)、中井貴一(50)、歌手の松田聖子(49)が登場した。

本作は、900年前の平安末期を生き抜くひとりの武士・平清盛が、海賊退治をしながら日本の覇者となっていく姿が描かれている。

作品について松山は「いろんな立場の人がいて、朝廷の犬と言われた武士が苦しんでるようにみえた。心を動かされる演技がたくさんあった。僕も心を動かされる表現を頑張りたい」と話し、意気込んでいた。昭和63年に放送された大河ドラマ『武田信玄』で主演を務めていた中井は「当時は多くの先輩方に優しく包んでいただいた。今度は自分が包まなくちゃいけない。松山くんに1年後、大河をやって良かったと思ってもらいたい」と語った。 

松田との初対面の時について松山は「周りのスタッフに『松田さんは歌姫だぞ、松田さんの前で変なことしないように』と言われてきました」と釘を刺されたことを明かし笑いを誘った。そんな松山の演技について松田は「圧倒されたり感動させていただいたり、素晴らしい」と絶賛すし、松山は照れ笑いを浮かべていた。(撮影:高田太郎)