「これまで3人の高額当せん者とお会いしたところ、みなさん9画の漢字を持っているんですよ。私も9画の漢字が入っています。まさに運命の画数と言えますね」
そう語るのは、自身も’96年の年末ジャンボで2億円を当てた開運占術家・蔵間雄土さん。これまで5万人の手相や姓名判断をしてきた蔵間さんによると、「名前に9画の漢字がある人が高額当せんの運」を持っているというのだ。
本来、9画は「9=苦」として「災難の多い人生で、孤独になりやすい」というのが通説となっているとのこと。その画数が、なぜ1等当せん者の名前にあるのか?
「災難というと交通事故や犯罪に巻き込まれると考えがちですが、ようするに、人生が大きく変化してしまう出来事に遭いやすいということです。また、中国の易では9は『天と通じるエネルギーがもっとも強い数字』。すべてを満たし、願望が叶う強烈な強さを持っているとされます。この2つを合わせ読めば、確かに9画は億を呼び寄せる画数と言えます」
実際、本誌が過去に高額当選した人たち5人の名前を見てみたところ、「乗」「河」「祐」「香」「治」と全員に9画の漢字が入っていた。あなたの名前には入っていますか?