1月16日、都内で、NHK土曜ドラマスペシャル『キルトの家』の会見行われた。発表会には、山﨑努(75)、杏(25)、三浦貴大(26)らが登場した。

本作は、山田太一が原作「生きること」と「誇り」をテーマに、都会の団地に取り残された孤独な老人たちと、安住の地を求め被災地から団地に流れてきた若夫婦がきずなを築いていく姿を描いたものとなっている。

山崎は「俳優生活で山田作品に限ったことですが、一字一句しっかり覚えます。これがキツくて拷問のようなんですが、強い個性のシナリオですからちょっとでも間違ってしまうと、なんだか味わいが違ってきてしまう」とこだわりを明かし、「ちょっと喋りすぎたな。でも自分でできることはやったっていう満足感がありました」と笑顔で語った。

杏は山崎について「台本の読み合わせのときに山崎さんはすでに覚えてこられていて、わたしはこれから覚えていこうと思っていのに」と尊敬のまなざしを送っていた。三浦は「本当に芝居が好きな人ばかり。僕も好きだけど、そこまで芝居を愛せるようになりたいと思えた」と語った。(撮影:小山伸正)