1月23日、都内で、テレビ朝日・ABC系ドラマ『ナサケの女 Special』の制作発表会が行われた。発表会には、女優の米倉涼子(36)、速水もこみち(27)、武田鉄也(62)が登場した。
本作は、米倉演じる元ヤンキーの国税査察官・松子が悪質な脱税者たちを容赦なく摘発していく人気ドラマである。
7年ぶりにキスシーンに挑んだ米倉は。「私、キスシーンとかないからね、普段。恥ずかしくなるんです。今回は結婚式、お姫様抱っこにキスシーンまであって…。いい経験をさせていただきました」と照れていた。さらにキスの味を聞かれると「緊張してもう覚えていません」乙女な表情を見せると、速水から「本当に緊張したけど、何かこう、スペインの情熱的な感じがした」と明かされ、さらに照れていた。
撮影は昨年の夏に行われたといい、「本当にきつかった。もうちょっと冷房のきいたところで白無垢姿を味わいたかった」と苦笑い。速水は米倉のついて「本当にすてきでしたよね。米倉さんは女性から見ても憧れる女性で、パワフルな頼りになるお姉さんの印象。年下は甘えてしまう」と絶賛していた。(撮影;小山伸正)