「なりふりかまわずインパクトのあるものを作れば40%の視聴率が取れる、というドラマの底力を『家政婦のミタ』が見せつけましたから。これでテレビ業界全体が明るくなった気がします」そう話すのは、放送作家のわぐりたかしさん。ここ数年“テレビの時代はもう終わった”との声があったのはたしか。スポンサーサイドからは『いまさら数字の取れないドラマに金は出せない』と露骨に言われることもし...

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