「『えのき氷』を食べ始めてから、早い人だと2カ月で5キロ、うちの職員には1年で10キロ痩せたという人もいます」(JA中野市・きのこ販売課 小林一宏さん。以下同)

日本一のエノキタケ生産地・長野県中野市で生まれた『えのき氷』。その名の通りエノキタケを凍らせたご当地グルメなのだが、ここ最近、その栄養面などが情報番組で紹介されるなど、日本中で話題となっている。

「エノキタケに豊富に含まれているエノコキトサンという成分は、コレステロールや中性脂肪を抑制します。便秘にも効果があり、生活習慣病の予防にもいいとされています。『えのき氷』は、エノキタケを毎日効率よく食べ、保存しやすいよう考案されたんです」

作り方は至ってシンプル。エノキタケをミキサーにかけたあと、煮詰めてペースト状にしたものを、製氷皿に入れて凍らせる。これを1日3粒程度食べるだけで前述のような、さまざまな効果が期待できるというのだ。

「地元では、焼酎のロックを『えのき氷』で作ったり、コーヒーに入れたりする人も。手作りプリンの材料に加える人もいるんです(笑)。でも、なんと言ってもオススメはお味噌汁。長野は味噌の名産地でもありますので」

自作で作ったものを味噌汁に入れてみると、たしかにまろやかさが増した(気分)。コーヒーでも挑戦したところ、思ったほどのキノコ臭は感じなかった。しかし、ホットコーヒーが一瞬でぬるくなったのが、やや残念だ。

JA中野市でも通信販売を行っているが、1〜2カ月待ちという人気ぶり。JA中野市のホームページでは公式レシピを紹介しているので、あなたも『えのき氷』生活を始めてみては?

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