1月31日、食道がんにによる休業を発表した“ナニワの視聴率男”やしきたかじん(62)。ホームページにこんな一文が。『検査の結果、初期の食道がんであることが判明いたしました。今後はしばらくの間レギュラー番組をお休みさせていただきます』。

昨年12月には橋本新大阪市長にエールを送る元気な姿を見せていたが、病魔は彼の体をむしばんでいたのだ。息子のがんを母親はどう思っているのか、大阪市内にある実家を訪れてみると、実母は“驚きの事実”を語り始めた。

「いや、もうあの子とは交流もないし、今回のことも朝、テレビのニュースを見てたら食道がん言うてたのでね。もうビックリして。念のため新聞を見たら同じこと書いてるし、それでようやくほんまや、と」

なんと、息子のがんをテレビで知ったというのだ。たかじんは男4人兄弟の二男。若いころ厳格な父から感動されて家を出ている。母親とは折に触れて会ってはきたというが、そんな過去から母子でもどこか気を使い合う状態になっているようだ。

「去年の年末、あの子の弟2人といっしょに会ったんですが、元気そうで全然そんな兆候もなかったんですけど…。今回も新聞見てすぐ電話しましたが、通じませんでした。これまであの子が電話に出たことなんて1回もありませんからね(笑)」

現在は三男がたかじんのマネージャーと連絡を取り様子を聞いてはいるという。だが、母の心配の種は尽きない。

「まだ(がんは)初期の段階で、今はどこの病院でどんな治療をするのか相談中、と三男は言うてました。医学も進歩してるし、と。でも実は、あの子の兄もがんで亡くなってるんです。うちはがんの家系でね。できた場所は違うんですけど…」

と語る母の顔に、不安げな表情がよぎっていた。

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