2月13日、都内で、WOWOW連続ドラマ『推定有罪』の制作発表記者会見が行われ、仲村トオル(46)、黒木瞳(51)らが出席した。

本作は、12年前に起きた幼女殺人事件の犯人が冤罪だったことから起きる人間模様を描いている。冤罪を引き起こすジャーナリストを演じた仲村は、今回の役柄を通して「書くことの怖さを知った」と話し「いろんな人に胸ぐらなどを掴まれ、サンドバッグのような役だった」と苦笑いした。また、弁護士役の黒木のセリフについて「ボクシングに例えると、ボディに入ったパンチがなかなか離れず、内臓をつぶすように入ってきた。女優のテクニックはすごい、一瞬、黒木さんの旦那さんに思いを馳せました」と笑いを誘っていた。

「冤罪をかけられた経験は?」との質問に仲村は「率先して家の掃除をすると家族から物がどこにあるのか分からないと責められることになる」としみじみ話した。一方、黒木は「小学生の頃に泥棒に間違われて腑に落ちなかった。ひとりがこの人かもしれないって思うとみんなこの人かもしれないって思っちゃうんですよね」と作品に絡め、複雑な心情を語った。(撮影:鈴木鍵一)