2月17日の昼下がり、足取りも軽く都内を歩いていたのは、酒井法子(41)。黒のロングダッフルコートにサングラスをかけ、赤いバッグを手にした彼女の肌はツヤツヤで表情も明るかった。それもそのはず、この日は長男(12)が無事に志望中学校に入学が決まり、ママ友たちとの”お受験”合格記念ランチへ向かうところだった。

「一部スポーツ紙では、医学部に進学率の高い私立や、大学付属系の名門校など、複数の学校に受かったと報道もありました」(芸能リポーター・城下尊之氏)

この3日前のバレンタインデーは、酒井の41歳の誕生日でもあった。長男の合格という、嬉しいプレゼントをもらった彼女を本誌は直撃した。

––おめでとうございます。ご長男が有名私立中学校に合格したと効きましたが? お誕生日はご長男から何かもらったんですか?

「いえいえ。そんな大それた学校ではないんですよ。でもうちの息子に合った、息子も気に入っている、とても素敵な普通の学校ですよ」

––将来、ご長男にも芸能界に入ってほしいと考えていますか?

「芸能界デビューなんて考えていませんよ。そうですねぇ。明るく元気で、そして現実を踏まえて生きていける普通の青年になってくれたらいいですね」

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