4月2日、都内で、『ハンチョウ~警視庁安積班~』の完成披露試写会が行われ、俳優の佐々木蔵之介(44)が登場した。

本作は2009年春にスタートした同ドラマのシリーズ第5弾。神南署から警視庁へ異動した警部補・安積剛志が、新たな部下たちと事件に挑む姿を描く。安積の部下となるキャスト陣も一新され、これまでチームワークを武器に事件を解決してきた安積が完全アウェーの状況下でどう事件に立ち向かっていくかが見どころとなっている。

佐々木は「撮影はものすごく快調、『ハンチョウ』絶好調! いよいよ始まったな、これでやっていけるなという気持ちです」とおやじギャグでアピール。また、第1話の登場シーンでゲストの泉ピン子(64)にマウントされる場面を振り返り「おれの登場シーンなのに、現場が『今日ピン子さんがいらっしゃるぞ』って沸いて、これがアウェーかって思いました」とプチアウェー話で会場の笑いを誘っていた。

また、ラーメン好きの同僚女性刑事を演じる比嘉愛未(25)に、佐々木は「本人もラーメン好きなわりに猫舌だよね」とつっこみ。すかさず比嘉が「撮影が終わるころには猫舌を克服したい」と返すなど、息のあったトークで会場を沸かせた。(撮影:鈴木鍵一)

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