4月18日、脱原発を訴える俳優の山本太郎(37)が太陽光発電システムの販売・施工を手掛けるソーラーリフォームに就職し、都内で行われた2012年度新入社員入社式に出席した。

山本は、初の入社式に「固まっちゃいましたよね」と苦笑い。3カ月の契約社員として本社の営業部勤務の辞令を受けた山本は「スポーツ選手をバックアップする企業と同じ」と実業団所属のスポーツ選手を例にあげて説明した。初挑戦の営業職だが「芸能界の仕事ができたら何でもできる」と不安はない様子。

初任給は「不安定な状況が続いていたので、とりあえず母に仕送りします」と意気込み、4人の同期とともにソーラーパネルを運搬し「初仕事で~す!」と笑顔をみせた。報道陣にも「築25年以内の一戸建てにお住みの方はいらっしゃいませんか?」と早速売り込んでいた。

昨年の大震災後に反原発運動を始めて以来、俳優としての目立った活動はなく、収入は10分の1に激減。3月から舞台『椿姫』に出演しているが「96%は市民運動に関わっている状態。今は難しいっていう回答がよく返ってくるんです」と一言。芸能活動を増やしたいか、との問いには「使いづらいっていうのは重々承知しているんで」と話した。(撮影:高田太郎)

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