5月9日、都内で、ロンドン五輪男子マラソン代表で実業団チームに所属しない異色ランナー藤原新(30)が、子供服大手のミキハウスとの所属契約を発表。『無所属ランナー』を返上し、五輪に向け「本当に心強く、柱となるサポート。プロランナーとして気持ちが引き締まる思い」と意気込みを語った。

10社以上が競合した中で、同社を選んだ理由を藤原は「子どもに夢を与えたいという思いに共感し、自分の練習スタイルも尊重してくれた」と説明。1歳の娘に子ども服もプレゼントされ、胸にロゴが入ったユニホーム姿を披露すると「これぞプロだと実感した」と笑顔を見せた。

同社との契約期間は1年で、契約金は推定2000万円。さらに木村皓一(67)は「ロンドンまでは全力で支援する。足りないものがあれば、報告してくれればいい。領収書があればいくらでも出す」と話し、もちろん五輪でメダルを獲得すれば「そら、ポケットマネー出すやろ」とボーナスも明言。

また、知人と共同でJRAの競走馬を所有している同社長は、まだ馬名登録が終わっていない2歳馬がいるといい「アラタナシャチョウって名前にするのもええなぁ!」とまんざらでもない様子で話していた。(撮影:江口明裕)

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