「彼とは、知り合ってから、まだ数カ月しかたっていないんです。本当に飲み友達で、ゴルフ仲間の域を出ていません。撮られたのが早すぎるんですよ。もしかすると、この報道でこの恋が、だめになっちゃうかもしれない。しばらくの間は、温かく見守ってください」
こう困惑しながら語ったのは、バレーボールの元日本代表の大林素子(44)。写真週刊誌『FLASH』での”結婚報道”を受けて、彼女は緊急会見を開いた。お相手は14歳年下で、淡路島のホテル御曹司(30)だが、会見では大林は”結婚”を否定した。
同誌では、一緒にゴルフ、食事をした後、2人でホテルに入ったとまで報じている。しかし彼女は、「シングルの部屋で、一緒になんか入れませんよ」と照れながら釈明している。
大林はこれまで、テレビ番組や雑誌のインタビューで、自分のおよそ20年間にわたる数々の”だめんず遍歴”を披露してきた。面倒見のいい性格からか、年下の男性には貢いでしまうことも多かった。そんな彼女も、最近は本気で『婚活』する決意を固めているそうだ。それは実母・弘子さん(70)の願いを叶えるためだという。
「母親が大林さんのウエディングドレス姿を見たがっているのです。弘子さんは、東京五輪の走り高跳びの候補にもなった人ですが、大林と妹を育てるのには、苦労したそうです」(芸能関係者)
大林の父は母と離婚後、’09年に亡くなっている。大林はそんな”シングル母”に、今までの感謝の気持ちを込めて、何としても花嫁姿を見せたい、という強い思いを抱いているようだ。大林自身も釈明会見でこう語っている。
「母が『一度は結婚してみなさい。世界も変わるし、人間としての幅も大きくなるから』と。本当にそろそろちゃんと婚活していこうと思う」
身長182センチの大林が、母に特大の花嫁衣装を見せる日は近いのか。