33年間ともに歩んできた個人事務所社長、専務と決別した小林幸子(58)だが、その余波が収まらない。小林は新潟県山古志地区での恒例「幸子田」の田植えイベントにも”出禁”を言い渡されたという。民主党関係者は言う。

「山古志地区側は、”このイベントは小林さんと元社長、元専務の3人でやってきたこと。前のように3人で参加してもらえないか”と希望したそうですが、関係は修復できず結局、小林さんの参加は見送られました」

小林は親交のある鹿野道彦農水相にも頼み最後まで出席を画策していたようだ、との話もあったが、鹿野大臣の事務所は否定。しかし、鹿野大臣は小林のために同郷・新潟が選挙地盤の田中真紀子議員(68)を頼ろうとしたと明かす民主党関係者もいる。

「鹿野大臣も地元選出の真紀子議員に山古志地区の件を頼めば、好転できると考えていたそうです。しかし真紀子議員は小林のことを毛嫌いしているので頼めないと思ったそうです」

じつは’79年に『おもいで酒』の大ヒットでブレイクした小林は、なんとか地元の有力者に後援してもらえないかと、田中角栄元首相に接触を持っていたという。

「当時、娘の真紀子さんが選挙区の中心である長岡の窓口役で、応援依頼に来た小林に対応したそうです。真紀子議員は『どうして1円の得にもならないのに、私たちが演歌歌手の応援をしなければならないの!』と、小林の応援を拒んだのです」(地元の民主党関係者)

33年前の”絶縁騒動”がいま再び、暗い影を落としている――。