5月23日、都内で、映画『ワイルド7』のブルーレイ&DVD発売記念トークショーが行われ、瑛太(29)、深田恭子(29)、宇梶剛士(49)が出席した。

本作は、『週刊少年キング』にて連載されたコミックを映画化した物で、選び抜かれた7人の元犯罪者が、超法規的存在として悪人を裁くというスーパーアクション・エンターテインメント作品。

瑛太は「日本映画の中では、映像の迫力という点ではすごいところにいった作品だと思っています」と作品をPR。撮影中には、深田のいない所で『ワイルド7』のメンバーが「誰が深田さんを乗せるか」という不毛な激論があった事を明かし、瑛太は「みんな遠慮しちゃうんだけど、行きたいみたいなね」と振り返ると、宇梶が「醜い時間でしたね」と笑わせた。

また、深田が「『ワイルド7』の皆さんの一体感がうらやましかった。現場では、話さなくても分かり合っているような雰囲気があった」と話すと、宇梶が「実は、深田さんが現場に来るまでは、くだらないことをみんなで話してたんですが、深田さんが来たとたん全員、かっこつけてあまりしゃべらなくなっただけなんです。急に『ワイルド』になってました」と告白して笑いを誘った。(撮影:高田太郎)

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